Apple Vision Pro (visionOS) WindowのRealityViewにUSDZの3Dモデルを表示するシンプルな方法  | 技術ブログ | 株式会社OnePlanet 読み込まれました

Apple Vision Pro (visionOS) WindowのRealityViewにUSDZの3Dモデルを表示するシンプルな方法

はじめに

Apple Vision Pro (visionOS) のSwiftUIで3Dのモデルを表示するReality ViewにUSDZの3Dモデルを表示するシンプルな方法について説明します。

Apple Vision Pro について

Apple Vision Pro について、以下の記事にまとめてます。

ルートのフォルダ配下にUSDZファイルをドラッグ&ドロップ

RealityView上でモデルを読み込んで表示する実装方法

import SwiftUI
import RealityKit
import RealityKitContent

struct ContentView: View {
    var body: some View {
        RealityView { content in
            do {
                let house = try await Entity(named: "house")
                house.scale = [0.001, 0.001, 0.001]
                house.position = [0, -0.005, 0]
                content.add(house)
            } catch {
                print("Entity encountered an error while loading the model.")
                return
            }
        }
    }
}

EntityのnamedにUSDZのファイル名を指定します。Entityをcontentにaddします。

実行

Window上にUSDZファイルの3DモデルをRealityView上に表示されます。

Attachmentsについて

以下の記事(記事内にあるリンク)をご確認ください。

https://1planet.co.jp/tech-blog/applevisionpro-rv-attachment-xcode15beta8

まとめ

今回はUSDZファイルをReality Viewで表示するシンプルな方法について説明しました。他にReality Composer Proで作成したプロジェクトから読み込む方法については以下の記事にまとめています。

https://1planet.co.jp/tech-blog/applevisionpro-rcp-01

XR エンジニア

徳山 禎男

SIerとして金融や飲料系など様々な大規模プロジェクトに参画後、2020年にOnePlanetに入社。ARグラスを中心とした最先端のAR技術のR&Dや、法人顧客への技術提供を担当。過去にMagic Leap 公式アンバサダーを歴任。

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